夏写真

川場村で撮るノスタルジックな夏写真

川場村って…?

高校の部活の合宿で川場村に行ってきました。

川場村は世田谷区の保養地になっていて川場村の道の駅の車のナンバーは

「世田谷」 「杉並」 「品川」

すかしてますね

そんな世田谷のエクスクラ―フェン(飛び地)である川場村は群馬県の村でまさにTHE人里って感じでノスタルジックな夏の写真を撮るにはとてもいい場所です。

信号機は3つしかない田舎で世田谷区が建設した保養の施設は

なかのビレジ と ふじやまビレジがあり 今回の合宿は、なかのビレジのキャンプ場で

キャンプしながら合宿しました。

川場村はクソ田舎で(川場村のみなさんすみません)

何にもありませんが世田谷区民だけはわんさかいます。

部活のキャンプ

高校は中高一貫校なので部活も下は中学1年生 上は高校2年生まで所属しています。

もちろん合宿も中高同時に行きます。

運動部ではなく理科部なので川場村の自然を調べる的なことをして合宿は進みます。

正直ぼくは生き物とかにもあまり興味がなくむしろ部活の合宿がキャンプだということだけに魅力を感じて入部したので昼間の調査活動はとても退屈でクソでした(部活の皆さんごめんなさい)

僕は用事があったので少し遅れて合宿場所であるキャンプ場についたためテントの設営はやっていないのですがテントを見た瞬間

「なんだここ…」

ってなりました。

部員のみんなは割とアウトドアに自信がありそうなことを出発前に言っていたので

大丈夫なのか、とか思ってましたが、全然大丈夫ではありませんでした。

テントのペグが打っていなかったり、雨対策が全くなされていなかったり…

それはもうひどいテントサイトでした。

でも、ご飯はボーイスカウトのものより断然おいしかったです。

やっぱり、あれですかね ボーイスカウトと違って

「胃に入ればいい、味なんて関係ない」

なんて思考が湧かないのですかね。(※すべてのボーイスカウトが料理の味を疎かにしている訳ではありません)

ちなみに、テントのことでイキってた僕ですが、メインの調査活動においてはクソの役にも立っていません

ノスタルジックな川場村

突然ですが

ノスタルジックな夏写真に必要な要素としては個人的に

「夏らしい多量の太陽の光」 「その光の影」 「遠近感」

この三つの要素が揃えば夏らしい写真なんて誰でも撮れます。

あとは、細かいですが人工物(電車と線路と舗装道路は例外)と人間はあまり入れないほうがいいかもしれません。

ノスタルジックな夏写真になりません

 

二日目に調査活動で、なかのビレジの裏の山にいくと

夏にぴったりの場所を見つけました。

なんだココは…

全部そろっているじゃないか…

基本的に人は写真に入れたくないのですがこれはなかなかお気に入りです。

夏に向かって歩いてるみたいで好きです。

キャンプファイアー

キャンプの定番!

それはキャンプファイアーです!

もちろん部活の合宿も例外ではありません。

キャンプファイアーの準備も何やらできているようです。

参加しましょう。

 

まず最初に歌を歌って…

その次は歌…

歌…

歌…

皆さん声が小さいしナニコレ…

つまらんです

でもこれが一般人のキャンプファイアーなのでしょう。

ボーイスカウトでいつもやるときは

歌… ではなくほぼシャウトです。叫びます。

歌もキャンプファイアーでしか歌わないような歌ばかり。

すごく特別感があるキャンプファイアーです。

ボーイスカウト流キャンプファイアーの詳細は暇があれば書きます。

ノスタルジーな川場村

小学校のころ林間学校でここに来たのですが小学校入ってからの初めての合宿行事ですごく刺激的でした。

今でも忘れられません。

特に、なにがあるわけでもないのですが、

何とも言えない田舎感となかのビレジが作り出すノスタルジックな雰囲気は

夏好きにはたまらない場所だと思います。